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2014年4月

  • 2014年4月12日

もてラジのススメ。アマチュアラジオがおもしろい!

  ラジオに熱中していたのって、中学生のときでしょうか。夜にヤングタウンやオールナイトニッポンなどを聴いていました。学生の本分は勉強ですので、一応は夜に机に向かうことが多かったのですが、その勉強のお供にラジオを鳴らすわけです。しかし、いま考えてみれば、ラジオのお話を聞きながら勉強なんてできるわけなくて、いやできたとしてもとてもそれはとても効率の悪いものであったことに違いありません。 &n […]

  • 2014年4月11日

1.5cmの心入れ。4月のお稽古は透木釜(すきぎがま)

  3月は釣釜でお稽古しました。寒さが和らいでくる季節に、火を釜から少し遠ざける、という意味があります。4月もこれと似たような工夫が茶室に登場します。それが透木釜(すきぎがま)です。少し羽の付いたような平蜘蛛などの茶釜を用います。そして、その茶釜の羽の下に10cmくらいのミニ拍子木のようなものをかまします。1.5cmほど、釜が上がります。さらに平蜘蛛の茶釜は平というだけあって、少し高さも […]

  • 2014年4月10日

圏外こそが最高の贅沢

  ぼくが初めて海外に行ったのは、25歳の時でした。大学時代に海外旅行に行っている人も多かったので、ちょっと遅めの海外デビューでした。   新卒で就職をし、上司に3年くらい勤めた者の言うことでないと聞かない、と言われたので、3年間頑張りました。この期間のいわゆる普通のサラリーマン生活は、今でも大変役に立っていて、単純に良かったな、と思っています。しかし、当時は吐くほど会社に行く […]

  • 2014年4月9日

お花を勉強したいのだけど、どうすれば良いものか…

  茶道は日本文化の総合格闘技みたいなところがあって、いろいろ楽しめます。和室、和装、お香、お花、書、茶碗などの道具、器、焼物などなどです。飽きっぽいぼくには最高のもので、一つに飽きてキョロキョロしていると、結果茶道というものに飽きないことになっています。   この中で、お花がとくに苦手です。苦手というか興味も持ちにくい。どこから切り込んだら良いのか、も分かりません。床に飾って […]

  • 2014年4月8日

これが最後かもしれないと思って生きること

  茶の湯の世界に一期一会という言葉があります。とても簡単に言うと、いまのこの瞬間は一生に一度ですよ、という意味です。無常という言葉にも似ていて、明日また会うことが決まっている人との今日の日も、もちろん二度と同じ瞬間はありませんので、一生に一度です。そのような心構えで茶の席にあたりましょう、という言葉です。   皆平等に、必ず死にます。そして、それがいつであるか、は基本的には分 […]

  • 2014年4月7日

シェルターのカメと歩行者にプレッシャーをかけてくる車のヒト

  横断歩道を渡っていると、人が渡り切るのを待ちきれない車が、クリープ現象を使って少しずつプレッシャーをかけてくることがあります。そないに偉そうにグイグイやらんでもええやないか、と思います。なにをとろとろわたりくさっとんじゃいちゃっちゃとわたらんかいぼけ、という気持ちもとても理解できますので、歩行者役のときはできるだけ小走りで渡り抜けるようにしています。   教習所で交通ルール […]

  • 2014年4月6日

ジェネレーションXもジェネレーションYも、みんな寄り道しようよ!

  ジェネレーションY 今の若い世代を、ジェネレーションY(Y世代)と呼ぶそうです。ぼくたちの世代はジェネレーションXと呼ばれていましたので、その呼び方をみても文字通り、そのあとの世代ということになります。大体1980年代に生まれた人たちをそう呼ぶようです。   1980年代も後半に生まれたような人たちは、高校生のころにはすでに携帯電話が相当普及していて、社会に出た頃には1人1 […]

  • 2014年4月5日

モバイル太陽光発電で生き延びる。小さな自家発電

  ゾンビのドラマ「ウォーキング・デッド」や、無人島でさまようドラマ「LOST」や、ウイルスで人類の99%が死んでしまうドラマ「サバイバーズ 生存者たち」を観ていると、電気の有り難みを大変感じます。もちろん、そういうものを観なくても、外出時にiPhoneやMacBookの充電が切れてしまったときの無力感を味わうと、普段当たり前にコンセントに電源コードを差し込めば電気を使えている喜びを再確 […]

  • 2014年4月4日

見た目でバンドの音楽性を判断するな!

  ライブハウスで一緒に出るバンドと、本番前に楽屋でお話することがあります。最近ぼくはリーゼントなもので、初めて会うバンドの方だと、「そんな感じの音楽なんですか?」なんて吐かし・・、おっしゃって、こちらは「んなわけあるかいなだあほ」と心で思っていても、「いや、別に」なんて適当な答えを返すだけにしております。   hot buttered pool のバンド名の由来なんて調子に乗 […]