ティッシュペーパーの歴史は案外浅い!日本でボックスティシュが売られ始めたのは1964年だって。

ボックスティッシュ

 

最近、(いまさら…^^)ティッシュペーパーって便利!ってよく思います。普段からボックスティシュをいつも身近に備えています。鼻をかんだり、口や手を拭いたり、テーブルの上を清めたり、インクの汚れを落としたり、メガネのホコリを落としたり。使わない日はもちろんありませんし、なくなると生活が大変不便です。キッチンペーパーを使わないという人はおられるでしょうが、ティッシュペーパーを使わないという人はほとんどいないのではないでしょうか。

 

と、ここまで書いたところでくしゃみが出て、さっそくティッシュペーパーで鼻をかみました。

 

ボックスティシュの歴史を紐解いてみましたら、日本での発売開始は、昭和39年(1964年)だそうです。案外新しい。それまでは鼻をかむのも何かを拭うのもザラザラした紙だったり、布などを使っていたのでしょう。今からそこに戻ることを想像するだけでゾッとしますので、ボックスティシュを考えてくれた人には大変な感謝を感じているわけです。

 

 

ティッシュペーパーに限らず、普段から当たり前だと感じているものが、自分の周りにはたくさんあります。特に何かがなくなったとき、切らしてしまったとき、人が亡くなったとき、そのありがたみを深く感じます。何でもなくならないと分からないことが多く、そういうところを残念に思います。日々、もっともっと目の前のことに集中して、そのありがたみを感じるようにしたいと心改めるのです。むつかしいけれど。