食べないとしっかり出るね。そして食べ物教へ入信。

焼いたパン

 

以前から知識としてはありました。断食したりあまりものを食べないほうが、よく排泄される、ということ。しかし、実感としてはこれまでありませんでした。もちろん、食べまくっていたからです。しばらく、食事を少なめに、なんてしていたことは確かにありますが、まったくストイックにやってません。食欲につい負けてしまっておりました。

 

このたび、胃カメラを受けるということで、予約を入れた日あたりから、肉を食べず、コーヒーを飲まず、腹は六分目から八分目、砂糖の入った甘いお菓子を食べず、ということを2週間くらい続けてきました。こんなにコーヒーを飲まなかったことはありませんし、こんなにチョコレートを食べなかったこともありません。

 

結果、食事の量は少ないのに、しっかりと排泄がされます。びっくりするくらいです。しかも、何というか、ちょうどよい硬さと大きさで。2週間くらい、食事を変えただけでこれだけ身体に変化があるのは驚きです。こういうことを自分に厳しくできる人にとっては、当たり前のことなのかもしれませんが、ぼくにとってはまことに衝撃的でした。

 

胃カメラやるからちょっと整えておきたい、なんて、往生際が悪いというか、直前にそんなこと気にしても変わらんわ、と自分でも思いますが、そういうことになると、ギリギリがんばってしまいます。夏休みの宿題もギリギリでした。ギターソロのレコーディングだって、ギリギリです。

 

料理のプロであるぼくの古くからの友人はいつもこう言います。

 

「それは食べ物が原因やで」

 

なんでもです。白髪が増えても、体調が悪くなっても。パンクの人が、ものごとをすべてパンクかどうかで判断しているような感じ(ちょっと違うか)です。いつもは「食べ物教かいな!」と思っていましたが、2週間食べ物を変えただけでこれだけ体調が変わると、あながち食べ物教も間違ってないなと思いました。

 

これまでも、彼の助言で、パンを自分で焼くようになったりもしました。料理のこともいろいろと教えてくれます。またこれを機に、彼の言う通り、もうちょっと食べ物に気をつけて行きたいと思う次第です。

 

余談。

昔、彼とファミスタをして遊んでました。いつもぼくがレイルウェイズで彼がフーズフーズでした。フーズフーズって。。笑