音楽は継承するもの?

マリンライダー

 

昨日は目標の設定が云々という話を書きました。今朝の新聞にプロスポーツ選手の第二の人生について考える、というような記事がありました。そういうことを考えていたときにタイミングよく記事を読むことができました。プロの選手には2種類いて、とことん選手としてやっていきたい人と第2の人生の準備をちゃんとしたい人がいる、と記事にありました。

 

コーチ、つまり指導者として残っていく、ということも思いつきやすい道ですが、狭き門なようです。プロの格闘家の人もある程度有名な選手であれば、自分のジムを開いて、選手を育てていき、格闘技そのものを伝承していく、という道があります。他のスポーツでも同様でしょう。そこには競技人口という要素も大いに関係してきます。

 

そういうことを考えるとき、音楽ってどうなんだろう、となります。自身ミュージシャンではあるけれど、ライブハウスやスタジオを作って、他のミュージシャンを育てていく、ということは音楽を継承していく意味においてはとても有効な道だと思います。ミュージックスクールの先生なんかもそうでしょう。文化を継承しているなぁ、と感じます。

 

ところで、我を振り返った時、自分のやっている音楽に関しては、あまり継承するということに興味が湧きません。教えるものでもないし、教わらなくてもできることをやれば良いし、というような考え方で取り組んできました。楽器の弾き方や歌い方やそんなことよりも表現を通じて世界とどう接するのか、ということのほうが大切だと思うからです。

 

いや、そんな格好の良いものでもなく、単なる自己慰安の域を超えていないのかも知れません。20年もやってこんなことではダメで、もっともっと、音楽というものの中に入って行きたいし、これはいったい何なのかということとももっと向き合いたい、と思っております。

 

音楽ってなんだ、というところから始めなければいけないようなことですよね。ゆっくり考えることとして、今日はこのへんで終わりにします。

 

 

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