いつもと違うNHK紅白歌合戦

2020年の紅白歌合戦は無観客で行われました。放送開始から司会者が出演者を紹介するVTRが流され、生中継であるはずの紅白歌合戦が異様な空気感を醸し出していました。その後も録画映像がかなりの部分で使われていて、いつもの感じがまったく感じられませんでした。

いつもの感じとはなにか。

ステージで出演者同士がわちゃわちゃやってる感じとか、よく分からないコラボを出演者同士で行ってキャッキャほたえあっているとか、そのような映像こそが紅白歌合戦だったんだと気づかされました。

お正月に、いつもと違うお正月感を求めていないのと同様に、紅白歌合戦にもいつもと違う紅白歌合戦なんて求めていないので、違和感だけを感じるものとなってしまいました。

何ごとにおいても観客って大切だし、密集と密接も、大切なんだな。こう寒いと密閉もとても大切ですね。

ところで、紅白って男対女ってこと?

歌に勝ち負けどうでも良いし、男女の勝ち負けもどうでも良くないですか?いつもの感じももう要らないのかも知れませんね。

阿呆言うてやんと寝よ。