遠藤みたいな美しい四股が踏みたい

大相撲土俵入り

 

習う機会があり、ここひと月くらい四股を踏んでます。

バランスを取るのがむつかしいので、なかなか沢山できません。

今のところ10~20回くらいを1セットとして、2セットくらいやってます。40過ぎてから何故か下半身の強化に励んでます。足腰弱かったので、自分では良い傾向だと思っています。ひと月やると少しはできるようになってきました。

 

プロの四股を観るべく、ってわけでもないのですが、両国の9月場所に行ってきました。

子どもの頃に地方巡業を観に行ったことはあるのですが、本場所の相撲を観るのは初めてです。本場所は全然違いました。そして観に行くと、進行がよく分かります。朝は序ノ口や序二段から始まって、午後からは十両、幕内へと進みます。途中土俵入りがあったり、翌日の取り組み発表があったりしました。

 

地下でちゃんこ(250円!)を食べて、お弁当買って、もぐもぐしながら観戦していると、時間はあっという間です。

 

目当ては新入幕の遠藤です。まだ大銀杏を結うことのできない髪の長さ。わずか3場所で入幕したからですね。四股名も本名の遠藤のまま。いっそこのままでも格好いいのになと思います。

 

遠藤、四股がとても美しい!四股だけで場内からおおおーって歓声が上がるほどです。

あの美しい四股が楽しみで、早く11月場所が始まらんかとうずうずしています。

 

会場では、外国人が気持ち良さそうに、力士の名前を叫んでました。

 

いきおーい!

おーすなあらしー!

はくほーう!

 

てな感じで。

ぼくは最初にためらってしまったのがいけなくて、えんどー!って言えなかったけど、

今度機会があったら叫んでみたいです。大きな声で。

それまで四股名を変えず、遠藤でよろしくお願いします。