名古屋で嫌な思いをしたことがない

jens-in-nagoya

 

過日、四日市と名古屋に行き、それぞれの土地のライブハウスやバーにてライブを観せてもらい、多くの新しい友だちもできました。名古屋にはこれまでにも何度か訪れていますが、とても不思議に思うことがあります。それは、名古屋で嫌な思いをしたことがないということです。とくに人々のやさしさをいつも感じます。これって、自分が名古屋にフィットしているということなのか、誰でもそう感じることなのか分からないのですが、今回も名古屋の地を踏み、名古屋の人と接してみると、このことを思い出しました。

 

この温かさはいったい何なのでしょうか。たとえるなら、ひとりで入ることのできる料理店のような感じです。ひとりで居てもひとりにされないような温かさを感じます。おもてなしということとも違います。もてなされているのではなくて、とても自然に心地良いのです。

 

やっぱり自分が名古屋にフィットしているのでしょうか。単にラッキーだから?いや、そんなことはないです。こんな感覚を味わえるのは名古屋だけです。スイスの友人「ぼくの日本の友だちを紹介したい」と言わしめるだけのことはあります。スイス人にも名古屋の温かさが伝わっているのではないかと思っています。

 

しかし、いったいこれは何なのでしょうか。