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茶道

  • 2013年10月13日

美肌!解毒!抹茶の効能

  茶道では、抹茶を点てて飲みます。 抹茶、つまり茶葉を石臼などで挽いた粉をお湯と混ぜて飲みます。茶葉そのものを飲んでしまいますので、煎茶よりも旨味とか成分とかをそのまま服することができる分、栄養が豊富です。   実際にお稽古前にお腹の具合が良くない時でも、一服しましたら、胃がスーッとすることが頻繁にあります。ぼくの場合には、胃薬のような効能があります。   その他に […]

  • 2013年10月7日

10月のお稽古は五行棚で中置き

  毎年10月になると、茶道のお稽古場が特別な雰囲気になります。 「中置き(なかおき)」になるからです。 11月から4月までは、「炉(ろ)」といって、切ってある畳の穴に釜を置きます。 5月から10月までは、「風炉(ふろ)」といって釜は畳の上に上がってきます。   風炉の季節、10月以外は、上の写真より向かってもう少し左側に釜を置きます。 それには、暑い季節に少しでもお客さまから […]

  • 2013年9月18日

おもてなし・・

    「その心入れがお茶よ」 米寿を迎えた先生が時折そうおっしゃいます。 あからさまにもてなしてまっせ!みたいなものではなくて、ともすれば客人は見逃してしまうかもしれないような配慮が茶の席ではなされていることが多くあります。そういうこと面倒だな、と思うところもありますが、茶の湯における美の追究は、そこにあるのだと感じます。   朝一番に茶道のお稽古場へ到着した日のこ […]

  • 2013年5月25日

とても簡単なので、お茶を点ててみませんか

  水が合わない。 新しい土地に馴染めないときなんかに使う言葉だと思いますが、その意味ではなく、文字通り水が合わないという体験をしましたので、そのことを書きたいと思います。   茶の湯のことを書きます、と言ったきり、なかなか書く機会がありませんでしたが、(怠惰が原因です・・)茶道を習っておりまして、家でもたまにお茶を点てたりするのです。 茶道はなかなか厄介な雰囲気を持っています […]