街にはコピーがあふれています。品物の名前に添えられている少しの文章のことです。歩けば見ない日はありません。こういうものは何気なしに見ていて、あまり気を止めるようなこともないのですが、ふと、あれ?、と気持ちが悪い意味で揺さぶられるものに遭遇することがあります。
大阪のラーメン屋さんで、「味は二番手!サービス一番!」というコピーに出会ったことがあります。うーん。味は一番であって欲しい。うそでも。
また大阪のラーメン屋さんですが、「お、このラーメン、380円にしてはうまいやん!」というものもありました。微妙に食べに入ろうという気持ちにならないコピーです。
最近、関東では、このようなことが書いてある中華料理店を見つけました。
「美味しい物より、感動する物を作りたい…。」
むむむ。むしろ美味しさに感動するのではないのか・・・。やはり微妙に食べに入ろうという気持ちになりにくい感じです。
阿呆ゆうてやんと寝ます。