新幹線でアップル電源(ACアダプター)をスマートに扱う

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AppleのMacBookに付属しているACアダプターには、クワガタのような爪が付いています。最初はいったいこれは何に使うものなのだろうか、と思っていましたが、持ち運びをするときに、くるくるとコードを巻きつけて使えるのだ、ということを知り、大変感心いたしました。

 

コードを巻きつけるときは、スタートのところで少し余裕をもたせるのがコツで、そうしないと本体からコードが出ている部分の接触が悪くなって、すぐにダメになってしまいます。ACアダプターのくせに7000円近くもするので、できれば故障無く使い続けたいものです。なので、巻き始めの「あそび」はとても重要です。

 

東京、大阪間を走る、東海道新幹線には無線LANを備えた車両が多くなりました。そして、そういう車両だと窓側にコンセントも付いています。2時間半くらいしか乗らないので、充電も必要でないことが多いのですが、降りてからもパソコンやiPhoneが充電100%だと安心感があります。

 

というわけで、新幹線でACアダプターをコンセントに挿して、MacBook Airを使うのですが、そのときに電源コードをスマートに取り扱う方法をお教えします。

 

AppleのACアダプターは、コードが白く、床に擦れてしまうと汚れてしまうことが懸念されます。それを避ける画期的な方法がこれです。

 

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コードにクリップが付いているのですが、これは可動式です。これを用いて、上の写真のようにある程度巻きつけた状態をキープさせるのです。これで、調度良い長さを引き出して、ACアダプターを使うことができます。白い電源コードは汚れません。

 

外でMacBookとACアダプターを使われる際はぜひ、この方法をお使いください!