2014年4月16日、新江ノ島水族館にウミガメの浜辺がオープンしました。といっても、オープンする前にどんな感じだったのかは、存じ上げません。小田急の吊り広告に「ウミガメの浜辺オープン!」とありましたので、存在に気づいた次第です。しかし、そんなカメを大切に思ってくれている水族館に行かないわけにはまいりません。ウミガメの浜辺へ行ってきました。
新江ノ島水族館はクラゲの水槽が素晴らしかったです。ヒトが海の中にまだいた頃のなにかを感じます。何のために生きてるんだろうか、なんて考え始めたら、物悲しくすらなってきます。
どこの水族館でも外れのないペンギンたちもとても可愛らしくて良かったですが、クラゲのインパクトはそれを上回りました。新江ノ島水族館のクラゲの水槽は大変良いです。
目当てのウミガメの浜辺にやって来ました。となりにはイルカショーをやっているエリアがあります。イルカショーが終了すると、ドッとお客さんたちがウミガメの浜辺になだれ込んできますので、カメ目当ての方は、イルカショーの時間帯を狙うと良いでしょう。ゆっくりウミガメたちを観ることができます。
ウミガメへの愛情たっぷりな施設に、観に来ているだけでもうれしくなってきます。そして、ウミガメの浜辺のかたわらに、赤ちゃんウミガメの水槽がありました。ウミガメの形をしていますが、小さい!かわいい!カメファンの皆さんには大変オススメできる、愛にあふれたウミガメの浜辺でした。