桃をすごい勢いで食べるクサガメくん

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うちのカメさんは、基本的には「レプトミン」を食べています。99%レプトミンです。夏の時期は食欲旺盛で、いくらでも食べます。怖くて気が済むまで食べさせたことはないのですが、相当食べます。逆に冬になって気温、水温が低くなってくると、本能的に冬眠の準備をするからか、食欲がなくなります。でも、ヒーターを入れて、水温を26度に上げてやれば、また食べるようになってきます。

 

99%はレプトミンですが、残り1%、たまに違うものをあげます。マグロの刺身を小さくしたものなどは大好きで、目をまんまるくして美味そうに食べます。クサガメには歯がありません。くちばしのような口で噛んでちぎって、あとはごっくんと丸飲みです。なので、マグロの刺身をあげるときなどはカメさんの一口大サイズに切ってから、あげるようにしています。

 

最近、桃をあげてみました。
これも普段の5倍くらいの勢いで美味そうに食べます。レプトミンは水に浮くエサですが、桃は水に沈んでしまいますので、しばらく水槽の中に桃があっても気づかないことがあります。それでも、一度水の底で桃を見つけたら、しばらくは、「桃が沈んでないかなぁ」なんて感じで水槽の中をうろうろしています。

 

キッチンで桃を切って、切れ端を小さくしてあげるものですから、キッチンに入っただけで、「あれ?桃くれるんちゃうんか」みたいな感じでパシャパシャとアピールもしてきます。

 

阿呆なんだか賢いんだか、いまいち断言できませんが、そのように、カメだって、なんだか記憶しているようにも見えるのです。