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2014年1月

  • 2014年1月22日

私の私の先生は左利き、私の私のドラマーも左利き

  世の中は右利き用にできていることが多くて、たとえば駅の自動改札は右側に切符投入口やタッチする場所があったります。券売機や自動販売機も右側にコイン投入口が付いています。ギターのほとんどは右利き用のものですし、パソコンのマウスだって右利き用が多数を占めます。リターンキーが右側にあるのだって右利きひいきですよね。ハサミやカッターにも左利き用というものが存在しているということは、普通によくあ […]

  • 2014年1月21日

ヨガを続けることと禁煙を続けること

  2012年の夏にヨガを習いに行きました。 その日から500日以上、ほぼ毎日ヨガをしてから寝ています。サボることは認められていますが、連休はいけないという教えどおり、たまにサボりますが、ほぼ毎日続けることができています。   何でもそうだとは思いますが、体調などが改善されていることを実感することってなかなか難しいです。ある日、劇的に効果が出た、というような類のものではなく、日 […]

  • 2014年1月20日

観光ってサイズ感と匂いと感触

  駅前のビルがすごい勢いで出来上がってきました。更地だったところにビルがでんと建ったりして、たびたび感じることですが、人間ってすごい速度で建物を作れるんだ、と感心します。   建築中といえば、2013年秋に、バルセロナにあるサグラダファミリアを訪れました。2026年に完成予定のガウディが設計した有名な建築物です。   有名な観光スポットって、写真などで必ずと言ってい […]

  • 2014年1月19日

目標立てたり、何かを始めたりするなら10月がおすすめ!

  子どもの頃から何かを続けることが苦手です。飽きっぽいので、すぐにやめてしまうのです。なので、2013年の10月から毎日更新しているこの日記については、自分で感心しています。どうして続けることができているのか振り返ってみます。   大体、年始に立てた目標なんて成人式のころには挫折しているものです。なかなか続きません。ぼくも毎年いろんなことがそんな感じです。しかし、ぼくのこのh […]

  • 2014年1月18日

2013年1月27日にライブします。Para-dice がぼくに話をさせる。

  今年の初ライブは扇町Para-diceです。 もはやホーム!と言っていいほど、お世話になってます。 もはやホーム!と思っているバンドも多いでしょう。   そう多くのバンドに思われる理由は、Para-dice の受け入れ体制にあると思います。受け入れって言っても、なんでもかんでも出演させているってわけでもないし、ちゃんとバンドを育ててるなぁと感じるし、こんなライブハウスがあっ […]

  • 2014年1月17日

やっぱり目の前のことが大切だと思う

  どのくらいそこに住めば、住んだことがある、と言えるのだろう、と考えています。たとえば、ぼくは1ヶ月間ロンドンに滞在したことがありますが、それは住んだことがある、とは言わないのでしょう。住民票を移して、引っ越しもしなければ住んだことにならないのか、家を借りなければ住んだことにならないのか。「住む」ということの定義が問題になるのかもしれません。大辞林によると、住むとは「所を定めて、そこで […]

  • 2014年1月16日

ギターと着物とスーツ、価格と品質の目安が似ている

  最初に買い物をするときにどの程度のものを買えば良いのか、ということに悩むことがよくあります。特にその世界について知らない場合はそれが顕著です。   初心者はどのくらいのギターを買えば良いのか たとえば、ギターを始めようというときに幾らくらいの物を買えば良いのかというと、大体5万円から7万円くらいの物を買っておけば、なんとかなりそうです。2万円とか3万円の物だと、飽きてすぐに […]

  • 2014年1月15日

やっぱり全部見えてしまったらダメ。残りを想像で補完するからいいのだよ。

  初釜のとき、花びら餅以上に楽しみにしていることがあります。それは、先生のお点前を見ることで、それが叶うのは1年に1度の初釜のときだけなのです。茶道は口伝であり、指導方法もやってみせるものではなくて、すべて口頭で行われます。そういうわけで、普段はなかなか目にできない先生のお点前を食い入るように見て、そのイメージを脳裏に焼き付けます。   お稽古でも、たまに、帛紗を捌いて見せて […]

  • 2014年1月14日

食べる禅:食事のときの舌の動きを観察するとおもしろい

  禅が何であるか、ということは軽々しく言えないのですが、「食べる瞑想」というのも寝ているみたいなので、「食べる禅」としてみました。坐禅の食べる版というイメージです。軽々しい表現ですみません。   坐禅にもさまざまなアプローチがあって、これが坐禅だ、と断言しにくいのですが、到達点は、「只管打坐(しかんたざ)」ただ、坐るということです。ということは、食においてもただ食べるということになるのかも知れま […]