お金を使うこと自体が楽しいと錯覚してはいけない。

結局お金。というところに行き着くことが多いです。

ただでさえ不平等極まりないオリンピックをなんとか開催しようとしているのも結局お金である、ということが見えます。オリンピックをどうしても開催しなければ困る人達は、何とか美談で覆って(実際始まれば感動と勇気、絆ということをほたえはじめるでしょう)ごまかそうとしています。そのようなことが丸見えであるのにどうして開催しようとするのか。お金なんでしょう。

お金と関係なしでできないものなのでしょうか。

趣味というものは、お金と関係なく、儲かりもしないことにひたすらに打ち込むことです。趣味は儲からないからやめようとはならないでしょう。お金がかかり過ぎるからやめよう、はありますから、気にならない程度のお金をかけて楽しめる、というくらいのものが最適と言えます。

小学生の頃、ラジカセを手にして、友達と「へーぷーイエーイ」と録音しては、何度も再生していたような遊びは最高でした。一銭にもなりませんが、ずっとやってました。再生しながら少し巻き戻しボタンを押すと、サンプリングしたような効果が出せたのです。笑えました。

全国(全世界?)から東京にオリンピックに集まって、全国(全世界?)にウイルスを持って帰るイベントになることは避けていただきたい。やるのも集まるのも勝手ですが、どのような感染対策をするのかだけは、政府にIOCにしっかりと説明していただきたい。

ぼくはお家でラジカセ遊びでもしておきますが。

阿呆言うてやんと寝よ。