玄米を美味しく炊くための炊飯器探し

なでしこ健康生活

 

ここ5年くらい、玄米をよく食べています。玄米ばかりではなく、白米を食べる期間が続いたりしておりまして、ずっとというわけではありませんが、いろいろな食べ方をしましたのでご紹介します。

 

まずは、玄米の炊ける機能の付いた炊飯器で炊くことから始めました。しかし、これは正直あまり美味しいものではありませんでした。なんとなくパサパサしていて食べにくい。水加減を変えても美味しくない。玄米そのものの美味しさというものもあるのでしょうが、これは普通に炊いただけでは続けるのがむつかしそう、と感じました。

 

次に試したのが、七分つきや五分づきの玄米です。白米というのは精米された米のことです。この精米を50%だけしたものが五分つき米で、70%だけしたものが七分つき米です。これでずいぶん食べやすくなります。玄米がパサパサボソボソして食べにくい、という場合は、オススメできます。ただ、肝心の胚芽の部分をそれなりに削ってしまっていますので、せっかくの玄米食なのに、ちょっともったいない感じがします。

 

そこでなんとか玄米をそのまま食べるために炊き方を変えようと思いたちました。玄米食が基本であるマクロビオティックの世界では、圧力鍋で玄米を炊くことを推奨しています。が、毎回圧力鍋で炊くというのは面倒で続きそうにありません。

 

もっと簡単に圧力鍋っぽく炊ける炊飯器はないものか、と探し、たどり着いたのが、「なでしこ健康生活」というとてもダサいネーミング、かつダサいデザインの炊飯器でした!しかし、こいつがすごかった。

 

明日に続きます!