ルービックキューブをカスタマイズするとヌルヌル動いて気持ち良い

ルービックキューブ

 

本日は、Googleのトップページがルービックキューブバージョンになってましたね。40周年記念だそうです。でも日本で発売されたのは1980年だから、開発された年起算となっているのでしょうか。神戸で開催された「ポートピア’81」という博覧会によく連れて行ってもらいました。パビリオンには長蛇の列ができておりましたが、子どもも大人もよくルービックキューブをして時間を潰していたものでした。

 

一番最初は、すべてをバラしてから6面体を完成させました。インチキです。自力でいくらやっても3面までがやっとでした。当時は大変な人気だったので、父の買ってきてくれたものは偽物でした。

 

やがて、大学生になり、つまりブームから10年くらいして、もう一度やりたくなりました。なので、そのときにようやくツクダオリジナルの「本物」を手に入れます。ルービックキューブが好きだったので、本物を欲しい!と思っていました。つい最近までありましたので、断捨離の犠牲になっていなければ(早くも後悔か・・?)どこかにあるはずです。

 

***

 

そして、もう一度ブームがやってきます。けん玉とかいくつになってもやってしまうくらいなので、定期的にルービックキューブ熱も上がります。すでにツクダオリジナルという社名はこの世から消えて、吸収や営業譲渡などを経て、いまはパルボックスという会社がルービックキューブを発売しています。

 

しかし、これがなかなかの粗悪品でした。たしかに「本物」ではあるのだけど、使っている内にシールの上の薄いビニールがめくれてきて、不格好です。キューブの動きも滑らかではありません。

 

カスタマイズしました。まずはバラしてヤスリをかけて、オイルを挿し、滑りをよくしました。そして、元からついていたシールを剥がしてしまい、屋外用のカッティングシートを買ってきて貼り直しました。

 

そして、インチキではなく、6面を完成させる技術も身につけました。その後、さらなる高みを、と考えてキュービストの動画をYouTubeで観ましたが、この人たちのレベルに行くには沢山のパターンを頭に入れる必要があるし、毎日のフィジカルな練習も必要だと感じ、そこで断念しました。

 

それでもたまに、気分転換として、遊んでいます。