- 2020年9月5日
ため息は悪いことなのか。犬のため息に習う。
犬はよくため息をつきます。 どのようなタイミングかというと、エサを食べ終わって横になって、ふぅー。ひとしきり遊んだあとにフセして、ふぅー。飼い主にナデナデされまくって、ふぅー。においをかぎまくったあとに、ふぅー。などです。 観察していますと、退屈やなぁ、というタイミングでのため息はないように思われます。退屈なときはまた別の方法で示します。ため息を聞いたとき、退屈でもしてるのかな、と初めは思ったので […]
犬はよくため息をつきます。 どのようなタイミングかというと、エサを食べ終わって横になって、ふぅー。ひとしきり遊んだあとにフセして、ふぅー。飼い主にナデナデされまくって、ふぅー。においをかぎまくったあとに、ふぅー。などです。 観察していますと、退屈やなぁ、というタイミングでのため息はないように思われます。退屈なときはまた別の方法で示します。ため息を聞いたとき、退屈でもしてるのかな、と初めは思ったので […]
試合に勝ちたければ、相手のことをナメてはいけない。 ブラジリアン柔術をやるようになって、試合というものに挑むようになりました。白帯での初めての試合では、恥ずかしながらマジ泣きすることになりました。道場での練習のときも自分より大きく強い先輩ばかりなので勝てるわけもなく、そんな人間が試合に出ても勝てることがないのは明らかです。冷静に考えればそのようなことは分かりそうなもの。冷静に考えていなかったので、 […]
犬と暮らしはじめて、犬をなでる機会が沢山あります。 だらんと横たわって、大人しくなでられている犬を見ていると悲しくなってきます。横たわっているのを見て、この犬が死んだときのことを想像してしまい、悲しくなるのです。我ながら阿呆だなと思うのですが、何度もそうなってしまいます。 どうしてそのようなことに陥ってしまっているのかということを考えてみると、必ず自分が犬より長生きをするであろうという思いの傲慢さ […]
お昼にナポリタンスパゲティをこしらえました。 お腹いっぱいナポリタンスパゲティを食べたい、と思って、それを自分で食べたいだけ作ることができるようになったのは、人類にとっては小さな一歩だけど、ぼくにとっては大きな飛躍です。 料理をするようになったのはここ10年のことで、それまでは、全くと言って良いほどに取り組んできませんでした。20代のとき、ひとり暮らしを始めるにあたって調理器具を買いそろえ、料理の […]
10代後半から20代前半。ぼくは幸せということに執着していました。 それは単なる幸せではなく、「絶対的な幸せ」というものでした。 なんだかわかりませんが、比べて幸せ、というものが許せなかったのだと思われます。オレは絶対的な幸せというものを追求しているのだ、と他人にも言っていましたので、大変めんどくさい奴だったでしょう。すみません。 1999年7の月、ノストラダムスの大予言が外れ、30歳を過ぎても生 […]
亡くなってからふた月ほど経って再開した稽古場。 たしかにいない。先生はもういない。そのことは理解しているけど、茶室や道具からは先生の気配が感じられて、ただ、いつも座っておられた場所に先生がいない「だけ」。その他はすべて何も変わらない。 ぼくの先生は晩年、娘さんに外向きの活動や家事のことをほとんど任せて、お茶のお稽古に専念されているように見えました。亡くなったあとは、その娘さんが継ぎ、 […]
ある一定期間、ムキになっているのか、というほどに毎日更新しておりましたが、ムキになっているというほどなので、無理していたのだろうと思われます。すっかりブラジリアン柔術が楽しくなって、ブログで日記を書くのも忘れて5年ほどブラジリアン柔術のことばかりを考えていました。 ところが新型コロナウイルスの影響により、怪我もしていないのに3ヶ月もブラジリアン柔術の稽古ができない状態になりました。だ […]
うっかり、映画の前にサントラを聴いてしまいました。聴いた瞬間、しまった!と思ったけれど、ときすでにおそし・・。聴いていなければ、ワオ!となったに違いないのに、いや聴いたときに少しワオ!となったから、まあいいんだけど。 というわけで、やっぱり映画なんてものは何の予備知識も入れずに観に行くほうがいいよなぁ、と思った次第です。 なので、少しでも予備知識入れたくない方は、この先を読まないでください。 ボヘ […]
毎朝、バナナと豆乳とプロテインパウダーをミキサーにかけます。 豆乳バナナ、プロテイン入り、を作るのです。 ある朝、洗い終えて乾いたミキサーに顔を突っ込んでにおってみたところ、これがめちゃくちゃくさい!オエーってなるくらいくさい!これはうまく洗えていないためだ、と思い、洗剤につけ置きなどしてみたら、今度はどうも洗剤くさい。刃は金属なので、ハイターのようなものを使用するのはまずい・・と詰んでいました。 […]