茶せんが超デカイ!沖縄の茶道?ぶくぶく茶って

 

以前、お茶の稽古場の人が沖縄でぶくぶく茶なるものを体験してきた、というお話をしてくださいました。そのときは抹茶を使った少し変わったお茶なんだろう、と思っていました。しかし、実際のぶくぶく茶は、想像とまったく違うものでした。

 

まず、メニューを見ると、ぶくぶく茶の他に、ぶくぶくコーヒーなんていうものも見つかります。お茶だけじゃなくて、コーヒーもぶくぶく?と興味をそそられるのですが、ぶくぶく茶もまだ飲んだことがないうちからぶくぶくコーヒーを飲むなんて、デッサンの勉強もせずにキュビズムの絵を描くみたいで嫌だ、と考えて、ぶくぶく茶を注文いたしました。

 

ぶくぶく茶

 

お盆にのって、ぶくぶく茶が届きました。そして、お店の方が説明してくださいました。

 

「泡はお米を泡立てて作ったもので、その上に細かいピーナッツがふりかけてあります。その下にぬるめのさんぴん茶がいれてあります。そのまま泡をよけるようにしてお飲みください。泡は添えてあるスプーンですくって食べていただいても結構です」

 

やっぱり泡が気になりますので、まず泡を食べてみました。甘くも苦くもありません。いや、ちょっとだけ苦味があるかな。お米、たしかにお米かも・・。その下のお茶を飲みます。たしかにぬるい・・。なるほど、お茶を泡立てているわけではなくて、お茶に泡立てた泡をのせているという作り方だから、ぶくぶくコーヒーなるものもできるのか、と理解できました。

 

冷やしぜんざい

 

沖縄で、おめでたいときに飲まれてきたという縁起の良いぶくぶく茶は、なんといってもちんすこうによく合います。お抹茶もちんすこうの前では、ぶくぶく茶に負けてしまいそうです。さらに一緒に食べた「冷たいぜんざい」もとっても美味しかったです。麦が入っていて、食感が楽しく、黒糖の甘さが沖縄らしい。温かいのと冷たいのが選択できます。2月でしたが、冷たい方を食べてみてよかったです。

 

 

最後に、茶道を習っている身としては、このお茶をどのように作っているのか、ということが気になります。お店の人に訊いてみたら、「このような茶筅で泡立てています」と、ぼくたちが使っている茶筅の3倍から4倍くらいの大きさの堂々とした形の茶筅をみせてくださいました。残念ながら、点てているところが見られなかったので、ウェブで探してみました。ぶくぶくぶく・・。

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