最近、髪の毛をキチンとしたくて、なでつけています。リーゼントみたいなもんです。リーゼントといっても、白人の兄ちゃんのように格好良くはなりません。まぁでも、ロッカーズみたいでええやないけ、とも思っています。キチンと髪の毛を固めると、顔に髪の毛が触ることもなく、とても気持ちがいいです。
リーゼント用の整髪料といえば、「クールグリース」。初心者はブルーのクールグリースGを、ということでしたので、まずはブルーを試してみました。ギラギラになります。クシを入れていると、アラジン(※)の歌が自然と流れてくるのは年齢のせいですね。ライムの香りに包まれて、気分がのってきます。
※アラジン〜完全無欠のロックンローラー(YouTube動画)
このクールグリースで一度、髪を固めたら、その日は基本的にクシを入れなおさないほうがよいです。はじめにきっちり固めておいて、一日はそれで行く、というのがセット長持ちのコツです。クシを入れなおしたら、たらーんと髪が降りてくるようになってしまいます。
比較のため、黄色のファイバーグリース2008というものも買ってみました。
こちらはその名の通り、ファイバー入りで、ネバーっと糸引いてます。
公式のセット力表では、ファイバーグリースが★3で、クールグリースGが★4で、Gのほうが上なのですが、使用感としては、ファイバーグリースのほうがしっかりセットされる感じです。ポマードの柔らかさが髪の毛の間に入り込みやすく、かつファイバーでセットがしやすくなっているからだと思われます。
使い方は、以下のとおり。
- まずは髪の毛を濡らして、半乾きの状態にします。
- グリースを指3本くらいで適当にすくって、両手になじませます。
- 髪の毛を前からかき上げて、オールバックにします。
- クシで両サイドをなでつけます。(リーゼントとはこの部分のことです!)
- 分け目を決めて、クシで左右に分けます。(七三分け)
- 分けた髪の多い方を使って、前方上部の形を整えます。
- ドライヤーで乾かすと形が決まりやすいです。
- 仕上げに少しのグリースを手にとって、髪型を定着させます。
このような感じでやればきっとうまくいきます。
クールグリースは大容量なので、どのくらい使っていいのか分からない時は多めでいいです。
そのほうが結局セットは持続します!
あと、このグリースは水性ですので、水で頭を洗えばすぐに落ちます。
シャンプーも一回でOK。すばらしい!
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