正直、最近あまりけん玉を触らなくなっていたのですが、原宿にはけん玉ホルダーが売っていると友だちに教えてもらってから、ずっと気になっていました。先日、近所のバーバーに行って失敗しましたので、満を持して、原宿バーバーエイトに参りました。せっかく田舎から原宿まで来ましたので、いろいろお店を巡回してきました。そして、前から気になっていたけん玉ホルダーも、どんなものか見せてもらおう、とお店に寄りました。
こういうものを腰からぶら下げて、歩くということはおそらくしないとは思うのですが、「ケース」や「ホルダー」や「ホルスター」という言葉に弱いのです。4,320円もしたのですが、つい買ってしまいました。わざわざ原宿まで来たんだし、という気持ちも相まって、気がつけばこれください、と言っていました。
せっかく、断腸の思いで沢山モノを捨てている矢先にオレはどうしてこんなものを買ってしまったのだろう、と店を出た直後から結構後悔の念に悩まされました。明日生きていくのに、なんら必要のない、けん玉ホルダー。もっと4,000円の有効な使い道があったのではないか・・。
などという気持ちも、前回のバーバー浮気での失敗後、久しぶりのバーバーエイトでの散髪および顔剃りですっかり晴れ渡り、その後の友だち数人との焼き肉の会のころには清々しい状態に戻っていました。
帰宅後、けん玉ホルダーにけん玉を入れてみました。
なかなか格好良いではないですか!
やはり腰につけて街を歩くことはまずないでしょうが、リュックサックくらいには付けてしまいそうです。本体あってのホルダーである、ということを改めて認識しました。入れ物だけで判断してはいけませんね。
そしてホルダー購入によりハートに火がつきましたので、けん玉あそびをまた楽しもうと思います。