引越しに伴う断捨離で良い方法を思いついた

寝る猫

 

おそらくここ数年、物を捨てたいと思って、いろいろと処分してきました。随分減ったとは思います。しかし、最近また坐禅セッションに参加したりするうちに、またもう少し何とか持ち物を減らしたいという気持ちが高まっています。

 

そして、カレン・キングストンの本をもう一度読んでみたり、坐禅してみたり、父にコツを訊いてみたりして、考えをめぐらせていました。

 

で、良い方法を思いつきました。

 

引越しをする際に行うのがおすすめの方法です。引越し時でなくてもできますが、引越し時がやりやすいと思います。

 

引越しとなりますと、ダンボールに物を詰めます。物を詰めることすら苦手で、テキパキと上手に進みません。以前、ぼくの引越しを手伝いに来てくれたバンドのメンバーが、まだ梱包されていない物ばかりのぼくの部屋を見て絶句したこともありました。あまり覚えていないのですが、ぼくはそんな状況にも関わらず、貼ってあるポスターの説明をし始めたそうで、それは大変申し訳なく思っています。

 

話を戻します。

 

まずは自分の持ち物をダンボールにすべて詰めて、新しい部屋に持っていきますよね?そのとき、すっからかんの家具だけが並んだスッキリとした部屋になっていることと思われます。ここからが本番ですが、1枚の紙を用意して、必要な物だけを書き出します。また、捨てたくない思い出せる物も書き出します。そのリストが完成したら、その物だけを取り出し、後は捨ててしまいます。

 

大変良い方法だと思いついたときは感じたのですが、結局、相当強い決心がないとむつかしいです。いざダンボールを開けた際、あれ?これも要るんちゃうん、と甘い自分が何人も現れ、結局すっからかんだった書棚とかに物が並んでいくこととなりました。

 

断捨離というか、捨てること、難航しております。