- 2014年4月8日
これが最後かもしれないと思って生きること
茶の湯の世界に一期一会という言葉があります。とても簡単に言うと、いまのこの瞬間は一生に一度ですよ、という意味です。無常という言葉にも似ていて、明日また会うことが決まっている人との今日の日も、もちろん二度と同じ瞬間はありませんので、一生に一度です。そのような心構えで茶の席にあたりましょう、という言葉です。 皆平等に、必ず死にます。そして、それがいつであるか、は基本的には分 […]
茶の湯の世界に一期一会という言葉があります。とても簡単に言うと、いまのこの瞬間は一生に一度ですよ、という意味です。無常という言葉にも似ていて、明日また会うことが決まっている人との今日の日も、もちろん二度と同じ瞬間はありませんので、一生に一度です。そのような心構えで茶の席にあたりましょう、という言葉です。 皆平等に、必ず死にます。そして、それがいつであるか、は基本的には分 […]
横断歩道を渡っていると、人が渡り切るのを待ちきれない車が、クリープ現象を使って少しずつプレッシャーをかけてくることがあります。そないに偉そうにグイグイやらんでもええやないか、と思います。なにをとろとろわたりくさっとんじゃいちゃっちゃとわたらんかいぼけ、という気持ちもとても理解できますので、歩行者役のときはできるだけ小走りで渡り抜けるようにしています。 教習所で交通ルール […]
ジェネレーションY 今の若い世代を、ジェネレーションY(Y世代)と呼ぶそうです。ぼくたちの世代はジェネレーションXと呼ばれていましたので、その呼び方をみても文字通り、そのあとの世代ということになります。大体1980年代に生まれた人たちをそう呼ぶようです。 1980年代も後半に生まれたような人たちは、高校生のころにはすでに携帯電話が相当普及していて、社会に出た頃には1人1 […]
ゾンビのドラマ「ウォーキング・デッド」や、無人島でさまようドラマ「LOST」や、ウイルスで人類の99%が死んでしまうドラマ「サバイバーズ 生存者たち」を観ていると、電気の有り難みを大変感じます。もちろん、そういうものを観なくても、外出時にiPhoneやMacBookの充電が切れてしまったときの無力感を味わうと、普段当たり前にコンセントに電源コードを差し込めば電気を使えている喜びを再確 […]
ライブハウスで一緒に出るバンドと、本番前に楽屋でお話することがあります。最近ぼくはリーゼントなもので、初めて会うバンドの方だと、「そんな感じの音楽なんですか?」なんて吐かし・・、おっしゃって、こちらは「んなわけあるかいなだあほ」と心で思っていても、「いや、別に」なんて適当な答えを返すだけにしております。 hot buttered pool のバンド名の由来なんて調子に乗 […]
最近、けん玉をして遊んでいるのですが、驚くことがあります。いや、そんなに驚くことではなくて、普段から身体を使っている人には当たり前のことかもしれません。ただ、基本的に練習嫌いなぼくにとっては新鮮な驚きです。(^^; それは何かと言いますと、ひと晩寝たら、できなかった技が簡単にできるようになっている、ということです。アイデアとか勉強とか、どちらかというと記憶に関連するところのものでは、 […]
高校生のころ、神戸に住んでいました。大学受験で東京までやってきたときは、とても不安な気持ちでおりました。一人旅なんて、ほとんどしたことがなかったし、言葉はみんな関東弁だし、とても塞ぎこんだ思い出があります。そんなとき、お昼ごはんを食べた蕎麦屋さんで観た「笑っていいとも!」にホッとしたことを覚えています。もちろん、普段そんなに熱心な視聴者ではございませんでした。それでも(本当は知らない […]
かつて熱海と言えば、熱海秘宝館だったかも知れませんが、今や秘宝でも何でもなくなっていて、今ひとつ興味が湧きませんでした。「あなたの知らない世界」がみんな知っている世界になっておもしろくなくなったみたいな感じです。熱海という街は、もちろん秘宝館の街ではなく、有名な温泉街です。そして、日本中の温泉街がそうであるように、たいへん寂れています。昭和レトロなんて表現でごまかしが通用しません。単 […]
ライブハウスブッキングというのは、つまり、ライブハウスの担当者がその日に出演するバンドを選んで決めるということを指します。この日はパンクだからパンクを集めよう、とかこのバンドとこのバンドを観に来る客は合いそうだ、とか単にこのバンドとこのバンドを合わせてみたい、とか、そんなことで決定されてるように思います。 ぼくたち、hot buttered pool はあまり自分たちで […]