- 2014年4月15日
【善悪の彼岸】我が子の入学式を優先した高校教師のニュース
高校の先生が勤め先の高校の入学式を休み、自分の子どもの入学式に行ったというニュースがありました。瞬間的に、そりゃそうやろ休んだらええがな、と思いました。反面、公務に就く人がそんなことで良いのか、と言いたくなる気持ちも分かります。 1970年代に生まれたぼくの世代は、古い日本と世界に開かれつつある日本を両方肌に感じ取っている世代ではないでしょうか。もちろん、そういう人が多 […]
高校の先生が勤め先の高校の入学式を休み、自分の子どもの入学式に行ったというニュースがありました。瞬間的に、そりゃそうやろ休んだらええがな、と思いました。反面、公務に就く人がそんなことで良いのか、と言いたくなる気持ちも分かります。 1970年代に生まれたぼくの世代は、古い日本と世界に開かれつつある日本を両方肌に感じ取っている世代ではないでしょうか。もちろん、そういう人が多 […]
原宿のバーバーエイトに行くついでに、渋谷にあるハンバーグレストラン、「ゴールドラッシュ」に行ってきました。1980年創業とのことですので、30年以上営業されていることになります。お店が入っているビルの4階を目指して、1階からエレベータに乗って上がりました。エレベーターを降りると、なぜかレジのところでプーさんがお出迎え。これでぼくの中で基本点が上乗せされました。 &nbs […]
ラジオに熱中していたのって、中学生のときでしょうか。夜にヤングタウンやオールナイトニッポンなどを聴いていました。学生の本分は勉強ですので、一応は夜に机に向かうことが多かったのですが、その勉強のお供にラジオを鳴らすわけです。しかし、いま考えてみれば、ラジオのお話を聞きながら勉強なんてできるわけなくて、いやできたとしてもとてもそれはとても効率の悪いものであったことに違いありません。 &n […]
ぼくが初めて海外に行ったのは、25歳の時でした。大学時代に海外旅行に行っている人も多かったので、ちょっと遅めの海外デビューでした。 新卒で就職をし、上司に3年くらい勤めた者の言うことでないと聞かない、と言われたので、3年間頑張りました。この期間のいわゆる普通のサラリーマン生活は、今でも大変役に立っていて、単純に良かったな、と思っています。しかし、当時は吐くほど会社に行く […]
茶の湯の世界に一期一会という言葉があります。とても簡単に言うと、いまのこの瞬間は一生に一度ですよ、という意味です。無常という言葉にも似ていて、明日また会うことが決まっている人との今日の日も、もちろん二度と同じ瞬間はありませんので、一生に一度です。そのような心構えで茶の席にあたりましょう、という言葉です。 皆平等に、必ず死にます。そして、それがいつであるか、は基本的には分 […]
横断歩道を渡っていると、人が渡り切るのを待ちきれない車が、クリープ現象を使って少しずつプレッシャーをかけてくることがあります。そないに偉そうにグイグイやらんでもええやないか、と思います。なにをとろとろわたりくさっとんじゃいちゃっちゃとわたらんかいぼけ、という気持ちもとても理解できますので、歩行者役のときはできるだけ小走りで渡り抜けるようにしています。 教習所で交通ルール […]
ジェネレーションY 今の若い世代を、ジェネレーションY(Y世代)と呼ぶそうです。ぼくたちの世代はジェネレーションXと呼ばれていましたので、その呼び方をみても文字通り、そのあとの世代ということになります。大体1980年代に生まれた人たちをそう呼ぶようです。 1980年代も後半に生まれたような人たちは、高校生のころにはすでに携帯電話が相当普及していて、社会に出た頃には1人1 […]
最近、けん玉をして遊んでいるのですが、驚くことがあります。いや、そんなに驚くことではなくて、普段から身体を使っている人には当たり前のことかもしれません。ただ、基本的に練習嫌いなぼくにとっては新鮮な驚きです。(^^; それは何かと言いますと、ひと晩寝たら、できなかった技が簡単にできるようになっている、ということです。アイデアとか勉強とか、どちらかというと記憶に関連するところのものでは、 […]
高校生のころ、神戸に住んでいました。大学受験で東京までやってきたときは、とても不安な気持ちでおりました。一人旅なんて、ほとんどしたことがなかったし、言葉はみんな関東弁だし、とても塞ぎこんだ思い出があります。そんなとき、お昼ごはんを食べた蕎麦屋さんで観た「笑っていいとも!」にホッとしたことを覚えています。もちろん、普段そんなに熱心な視聴者ではございませんでした。それでも(本当は知らない […]