- 2015年8月5日
スイス人に蝉の声はどう聞こえたのか。
仲良くしているスイス人の友だちが、今年も日本にやってきました。 今回は日本を自転車で旅をしています。このうだるような暑さの日本の夏にそんな阿呆なことして大丈夫かいな、と反射的に思いましたが、そんな心配をよそにしっかりと楽しんで走っているようです。 その道中、毎日をホテルや民宿で泊まるわけではなく、キャンプサイトなどで、小さなテントを張って夜を過ごしたりもしてました。タフ […]
仲良くしているスイス人の友だちが、今年も日本にやってきました。 今回は日本を自転車で旅をしています。このうだるような暑さの日本の夏にそんな阿呆なことして大丈夫かいな、と反射的に思いましたが、そんな心配をよそにしっかりと楽しんで走っているようです。 その道中、毎日をホテルや民宿で泊まるわけではなく、キャンプサイトなどで、小さなテントを張って夜を過ごしたりもしてました。タフ […]
クマのプーさん展を観るために、はるばる東京は銀座までやってきました。それはそれはすごい人で、たまの都会なのに、日曜日の人での多い銀座などに出てきた自分のせいですが、ヘトヘトになりました。 プーさん展も入場に30分並ぶ必要があったりして、ディズニーランドのハニーハントのような行列です。東京の人はディズニーランドで慣れておられるからか、本当にどこでも涼しい顔をして並んでいま […]
今日もうっかり関東で「たぬきそば」を頼んでしまいました。そこにはあげさんではなくて、あげ玉がのっかっていました。関東と関西の呼び名が違うことを忘れていました。ぼくが食べたかったのは関西で言う「たぬき」であり、関東で言う「きつねそば」のことでした。関西では、あげさんののったそばを「たぬき」、うどんを「きつね」と呼ぶのです。 そんなわけで、食のほうでは翻弄されっぱなしではあ […]
ニューメキシコ州に保存されている、ジョージア・オキーフの家を訪問した際、茶室のようだ、と感じました。そして、キッチンに置かれていた南部鉄瓶を見て、きっと鉄瓶で淹れるとお茶が美味しくなることを知っていたに違いない、などと想像しました。 先日、「オキーフの家」という本を改めて手に取りました。すると、看護人として、最晩年のオキーフの身の回りの世話をしていた、クリスティン・テイ […]
ぼくは神戸で育ちましたので、関西弁ではありますが、大阪弁というわけではありません。でも自分ではすでに神戸弁ではなくなっていて、大阪弁だと思っています。 東京では大阪弁で話しかけると、特に食堂で何かを頼むときなど、うまく通じないことが良くあります。え?と聞き返されるので、どんどん萎縮して、無口になっていきます。 それでも、最近はコツを覚えて、少し似非関東弁を […]
20年前や30年前くらいにはここまでのことはなかったと思います。しかし、ここ最近はいろいろな差別をなくしていこうという世界的な動きのために、使ってはいけない言葉というものが増えました。その中の一つに「外人(ガイジン)」があります。 そのことを知ったのは2、3年前でしょうか。それまでは、生まれてこの方40年間くらいは、「外人」という言葉を使っていました。ときには親しみを込 […]
オープニングから先生が英語で話し始められました。 その後、ずーーーーっと英語です。日本語話したくて、うおーってなりました。海外に住んでいる方や、日本で生活されている外国人の方って、本当にすごいと思います。こういう世界で暮らしているんだなぁ、って。 言っていることの70%くらいは分かります。しかし、少しぼんやりした瞬間がありますと、言葉を、意味を拾えなくなっ […]
誠に面倒な話ですが、かつ以前にも書いたことがあるお話でもありますが、日本で言うところのおもてなしって、おもてなしを受ける側にも高い心配りが要求されます。おもてなしをする主人とおもてなしを受けるお客さんの両方によって完成されるのがおもてなしです。 考えてみれば当然のことで、服装も態度もその場に適したものがあります。それからあまりに外れていると、他の人に不快な思いをさせてし […]
1年以上前に1度受けてから、2度目のTOEICです。前回は680点だったので、できれば、まずは700点台に、と(ちっとも勉強しなかったので・・)少し控えめな目標で臨みました。しかしながら、後ろの席に座った女の人が終始鼻水をすすっているという逆境に屈し、集中力を欠いてしまいました。携帯のアラームを鳴らした人は即退場なのですが、鼻水すすりも3回で退場制度を強く望みます。 そ […]