ギターの練習が嫌いなぼくが筋力トレーニングをしている

power ball

 

ぼくは練習が嫌いです。悪く言うとサボりなのですが、良い感じに言うと、本番に強いのです。これはほとんど思い込みなので、全然強ないがな、と思っている身近な方もいらっしゃるかもしれませんが、本人は本番に強いと思ってます。

 

さらに練習をしない言い訳を続ければ、本番のときに浮かぶアイデアとか偶然が好きなのです。バンドのことで言いますと、みんなで音を出しているその瞬間に出てくるものが好きです。レコーディングにおけるギターソロなんかでもそうです。きっちりフレーズを練習してそれをうまく弾くなんてことに興味がありません。手ぶらで向かって行って、そこから出てくるものが好きなのです。

 

と、偉そうに練習をしない言い訳を書きましたが、練習あっての本番の偶然だということは、本当はわかってます・・。

 

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そんな練習嫌い、コツコツが嫌いなぼくですが、最近、筋力トレーニングをしています。もっとも嫌いだった、「ただ筋肉を鍛える」ということをしています。「筋トレなんか阿呆がするもんやね。筋肉付いたって、なんの役にも立たへんわい」くらいに思っていました。では、どうして嫌いなことをするようになったのかというと、山奥に棲む(雰囲気です)ヨガの先生に出会って、ぼくの腰痛や体調の悪さが筋力のなさが原因である、と指摘されたからです。痛いから運動はしない、と避けてきたのですが、それは間違った考え方でした。

 

むしろ、痛いところを鍛えて治す、ということをしています。その甲斐あって、いまでは腰痛が改善されましたし、ソリ遊びで痛めたヒザも完治しました。

 

ギターもコツコツ練習したほうがいいんだよね、きっと。