MONTH

2013年11月

  • 2013年11月30日

ギターのカッティングのコツと抹茶を点てるコツは同じ

  ぼくはギターを弾くし、茶道も習っていますので、よく冗談めかして、「ギターのカッティングと茶筅(ちゃせん)の振りは同じ!だから双方に役立つんです」などと言います。しかしこれ、かなり本気なんです。   ギターのカッティングのコツは、まず、ピックを持っている(ぼくの場合)右手の手首の力を抜き、柔らかくしておきます。さらに手首だけを使うのではなくて、肘から下も使う感じで弾くと、あま […]

  • 2013年11月29日

大阪駅で降りて、北新地駅に乗り継ぐときの新幹線チケットのお作法(新神戸駅から三ノ宮駅でも可)

  切符に記載された(市内)の意味 新幹線の切符を買うと、行き先の駅によっては、「(市内)」と記載されています。これは、新幹線の駅を降りた後も、市内のJR在来線に乗り継げるという意味です。つまりは、新幹線を新大阪で降りたとしても、その後、在来線に乗り換えて、天王寺とか、海老江とか、京橋へ、その新幹線チケットで行けるわけです。   中でつながっていない駅 大阪駅と北新地駅はつなが […]

  • 2013年11月28日

久しぶりに紙の雑誌を買った。「WIRED」にはPDF版も付いてくる!

  駅のホームの売店に並ぶ雑誌の表紙を見るのが習慣になっています。いつもはあまり雑誌を買うことがないのですが、久しぶりにWIREDの日本語版を買いました。WIREDといえば、1990年代に毎号ワクワクして読んでいました。一度休刊(廃刊?)となる前の話です。おお、未来ってこうなるのか、こんな時代が来てるのか、ってパソコンも触らない営業マンしながら新しい世界に胸を踊らせていました。 &nbs […]

  • 2013年11月27日

男と女のイメージで世の中を捉えていることに気づいた

  女性が好きです。女好きってことではなくて、「女性的なもの」が好きという意味です。どういう感覚なのかを説明したくて、この文章を書き始めていますが、なかなかむつかしそうです。たとえば、できれば女性専用車両に乗りたい、のです。いきなりたとえを間違ってしまったでしょうか。もっと言うと、四角より丸が良かったり、直線より曲線、Mr.よりMrs.やMiss、AndroidよりiPhone、Gibs […]

  • 2013年11月26日

iPad mini Retina をレビュー、普通においしいタブレット

  「普通においしい」という言葉がおかしい、誤用だなどと言われたころがありましたが、最近は誰かが使っていてもおかしいなどと思わなくなりました。普段からおいしいものを食べる機会が多いぼくたち(現代の日本人)は、普通の味のレベルがすでにおいしいというところにまで達しているからです。この味普通だな、と思ってもそのレベルですでにおいしいのです。あるいは飛び抜けておいしいわけではないけれど、おいし […]

  • 2013年11月25日

ライブ告知!2013年12月4日(水)、hot buttered pool@扇町para-dice

  18時オープン、18時30分スタート。 入場は、1,000円です。para-dice! 出演は、hot buttered pool のほか、than、やまさん、ナカニシソウタ(あまのじゃく)、ユーレイ。   おじゃまユーレイくんってマンガでドキドキしてたなぁ。 師走に入ったし、大きな音を聴いて、スカッとしてください。  

  • 2013年11月24日

派手な色をした生物になぜ毒があるのか?警告色とファッション

  朝食の折、ふと、派手な色をした動物や昆虫のことを考えました。 赤や黄色の毒ガエルや派手な配色の毒蛇など、目立つ色をしている動物ほど、毒があったり危険だったりします。どうして、わざわざ目立つ格好をしているのか、目立たないように近づいて、毒をぶちかましてやればよいのではないか、と。   手元にあったiPhoneで調べてみました。 動物におけるそういった派手な配色は、「警告色」も […]

  • 2013年11月23日

東京は御茶ノ水で日本一のカメの獣医に診てもらったカメリ:レプタイルクリニック訪問

    下痢になったクサガメさん うちのカメは、飼い主の都合で田舎に預けられたり、また帰ってきたり、してきました。さらには引っ越しも何回か経験しています。前回の引っ越しのとき、わりと長く電車に乗せました。それがストレスだったのか、お腹がゆるくなってしまい、下痢が続いたのです。   下痢だと水がすぐに汚れるし、匂いもきつくなるので、水換えなどの世話も大変になります。あま […]

  • 2013年11月22日

茶の湯における音 〜釜の沸く音、松風編〜

  大音量が鳴っているライブハウスでも寝ている人がいます。 人間は、爆音や騒音のなかで、それを気にしないようにもできるようです。 聞こえている音に変化を見出さないと、その状態に慣れてしまって、その音に対する認識を失うのでしょう。   静かな中で行われている茶の湯ですが、物音をあまり立てないでいるからこそ、微かな音が風情を感じさせる機能を果たします。なかでもぼくが気に入っている茶 […]