- 2014年4月30日
他人はそんなに気にしていないし、忘れていくもの
自分で自身の十代二十代のときのことを思い起こしてみると、それはそれは青臭く恥ずかしいものです。昔から変わらないね一貫してるね、なんてことは一切なく、日々コロコロと考えは変わってきました。それだけ揺れ動いてきたとも言えますし、臨機に変容してきたとも言えます。 二十代のころは、悩んでいました。とにかく社会とのつながり方がよく分からなくて、毎日ノートに詩を書いていました。それ […]
自分で自身の十代二十代のときのことを思い起こしてみると、それはそれは青臭く恥ずかしいものです。昔から変わらないね一貫してるね、なんてことは一切なく、日々コロコロと考えは変わってきました。それだけ揺れ動いてきたとも言えますし、臨機に変容してきたとも言えます。 二十代のころは、悩んでいました。とにかく社会とのつながり方がよく分からなくて、毎日ノートに詩を書いていました。それ […]
小池龍之介さんの主催する坐禅セッションに参加してきたお話の続きです。 午前中のセッションでは、おにぎりを持参するように、となっておりました。9時から3セットの坐禅セッションが終了して、最後に食べるということに集中するレッスン(トレーニング?)がありました。このためにおにぎりが必要だったのです。 食べ方ですが、ひとくち分を口に入れて、残りのおにぎりは一旦手か […]
稲村ヶ崎にある月読寺にて、坐禅セッションに参加してきました。初めての参加ですので、午前中開催の初心者向けの会に参りました。 開始時刻は朝9時です。少し前に入りましてもすでに20畳の部屋が満員でした。坐蒲(ざふ)も相当数が用意されておりましたが、これだけ盛況ですと全員には行き当たりません。朝の会には特に、自前の坐蒲かタオル(お尻に敷く用です)などを持参されるのが良いかと思 […]
マンガやアニメの世界の人たちって、基本的には歳を取りません。なので、ぐんぐんこちらが追い越してしまうことになります。周りでも皆が話題にしたのは、やはり「41歳の春だから」のバカボンのパパです。40歳を越えるとまもなく、バカボンのパパ超え、も余儀なくされます。サザエさんのあなごさんに至っては27歳という設定だそうです。あんなおっさんが年下か、と考えるとがっかりしますけど、それだけ、自分 […]
ルパン三世カリオストロの城がデジタルリマスターされて劇場で上映されるそうです。このニュースを知り、ぼくはすぐ、ある友人に連絡しました。なぜならこの映画を最初にぼくに観せてくれたのは彼だったからです。1980年代初頭、ぼくらが中学生のときでした。 彼はこの「カリオストロの城」のビデオソフトを持っていました。VHSのビデオテープです。映画のビデオソフトは当時1本1万5千円か […]
20代前半、サラリーマンをしていたとき、初めて一人暮らしを始めました。一人暮らしですから、何でも自分でやらなくてはいけなくなります。ご飯は出てきませんし、風呂も勝手に沸きません。しかし、初めてなのでいろいろと楽しかったです。ええお湯やで、はよ風呂入りや、と何度も言われることもなく、自分の入りたいタイミングでお風呂入ることができることは、ささやかですがとても心地よいものでした。 &nb […]
アメリカのテレビドラマ「フリンジ」にハマりました。その理由は、時間とか空間とかが最終的なテーマとなっていったからです。シーズンが進んでいくごとに、そのテーマが色濃くなり、パラレルユニバースなるものが存在して、こっち側とあっち側に別の宇宙が進行している、というような状態になっていくのです。 映画バック・トゥ・ザ・フューチャーでは、過去の何かを変えてしまうと、てこをかけたよ […]
関西と関東の食文化というものは、ずいぶん違うもので、関西で育ったぼくは、東京でものを食べるとギョッとすることもままあります。 東京でお蕎麦屋さんに行きました折、たぬきください、と注文をしました。事前に知識としてはあったのですが、うっかり忘れていて、天かすがのったお蕎麦が出て来てギョッとしました。気分としては甘いあげさんがのっていて欲しかったので、天かすは天 […]
猫の写真集や犬の写真集が流行っているのか、書店で目に付きます。また、ウェブを少し探せば、いくらでも可愛い猫や犬の動画、画像を見ることもできます。本当に手軽で良い世の中になったものです。少し前には決定的瞬間と呼ばれていたようなものがむしろ沢山あふれています。どうしてこんな素晴らしいことになったのかといえば、やはりカメラのデジタル化と携帯電話にカメラが付いたことが大きな要因です。 &nb […]