MONTH

2014年4月

  • 2014年4月30日

他人はそんなに気にしていないし、忘れていくもの

  自分で自身の十代二十代のときのことを思い起こしてみると、それはそれは青臭く恥ずかしいものです。昔から変わらないね一貫してるね、なんてことは一切なく、日々コロコロと考えは変わってきました。それだけ揺れ動いてきたとも言えますし、臨機に変容してきたとも言えます。   二十代のころは、悩んでいました。とにかく社会とのつながり方がよく分からなくて、毎日ノートに詩を書いていました。それ […]

  • 2014年4月29日

カメの扱いが良い!新江ノ島水族館ウミガメの浜辺新設!

  2014年4月16日、新江ノ島水族館にウミガメの浜辺がオープンしました。といっても、オープンする前にどんな感じだったのかは、存じ上げません。小田急の吊り広告に「ウミガメの浜辺オープン!」とありましたので、存在に気づいた次第です。しかし、そんなカメを大切に思ってくれている水族館に行かないわけにはまいりません。ウミガメの浜辺へ行ってきました。     新江ノ島水族館は […]

  • 2014年4月28日

お客さんのお稽古もする茶道

  こんな話をどこかで聞いたことがあります。   納豆を食べるとき、ある方のお母さんが「茶碗のふちに納豆を付けないで、ご飯の上だけにおいて食べるほうがお上品ですよ」と常々言っていたそうです。しかし、大人になり、自分で洗い物をするようになって、お母さんは茶碗を洗うときに洗いやすいようにそう言っていたに違いない、と気づいた、というようなお話です。   親元を離れて独りで暮 […]

  • 2014年4月27日

小池龍之介さんがもぐもぐ食べる姿を観る

  小池龍之介さんの主催する坐禅セッションに参加してきたお話の続きです。   午前中のセッションでは、おにぎりを持参するように、となっておりました。9時から3セットの坐禅セッションが終了して、最後に食べるということに集中するレッスン(トレーニング?)がありました。このためにおにぎりが必要だったのです。   食べ方ですが、ひとくち分を口に入れて、残りのおにぎりは一旦手か […]

  • 2014年4月26日

小池龍之介さんの月読寺にて、zazen session(坐禅セッション)に参加

  稲村ヶ崎にある月読寺にて、坐禅セッションに参加してきました。初めての参加ですので、午前中開催の初心者向けの会に参りました。   開始時刻は朝9時です。少し前に入りましてもすでに20畳の部屋が満員でした。坐蒲(ざふ)も相当数が用意されておりましたが、これだけ盛況ですと全員には行き当たりません。朝の会には特に、自前の坐蒲かタオル(お尻に敷く用です)などを持参されるのが良いかと思 […]

  • 2014年4月25日

ライブ演奏者は永遠に自分の演奏を聴く側になれない

  初めて自分の声をテープレコーダーに録ってそれを聴いたとき、なんて声してんだ、と誰もがなったのではないでしょうか。ましてや、それが歌声なんかだったりしたら、恥ずかしくて停止ボタンを押したくなったでしょう。普段自分が聴いている自分の声は頭蓋骨とかに響いているのを聴いているので、他人が聴いているそれとは違ったものになっているのです。つまり、自分の声は、他人が聴いているようには絶対に聴けない […]

  • 2014年4月24日

Kindle端末が欲しい!所有する理由を考える。

  さあ仕事を始めようとパソコンの電源を起ち上げ、ブラウザを開くと、気になるニュースがあって、ふむふむなにえーそんなことが!などと読みふけって、はぁ、えらいニュースがあるもんだ、とブラウザを閉じます。あれ、何をしようとしてたんだっけ、あ、ブラウザを開いたのは、あの仕事をしようとしてたんだった、となることがあります。情けないことですが、ぼんやりしているとこんなことがあります。   […]

  • 2014年4月23日

不良が機能しなくなった日本

  マンガやアニメの世界の人たちって、基本的には歳を取りません。なので、ぐんぐんこちらが追い越してしまうことになります。周りでも皆が話題にしたのは、やはり「41歳の春だから」のバカボンのパパです。40歳を越えるとまもなく、バカボンのパパ超え、も余儀なくされます。サザエさんのあなごさんに至っては27歳という設定だそうです。あんなおっさんが年下か、と考えるとがっかりしますけど、それだけ、自分 […]

  • 2014年4月22日

ルパン三世 カリオストロの城がデジタルリマスターで劇場上映されるので友だちに連絡した

  ルパン三世カリオストロの城がデジタルリマスターされて劇場で上映されるそうです。このニュースを知り、ぼくはすぐ、ある友人に連絡しました。なぜならこの映画を最初にぼくに観せてくれたのは彼だったからです。1980年代初頭、ぼくらが中学生のときでした。   彼はこの「カリオストロの城」のビデオソフトを持っていました。VHSのビデオテープです。映画のビデオソフトは当時1本1万5千円か […]